今年で第8回目となる「ゴールドリボンウオーキング2015」当日は晴天に恵まれ、小児がんの子ども達や経験者の方々を含めて3100人に近い方々がご参加くださり、5キロのウオーキングを各々のペースで楽しみました。
ウオーキングの他にも会場内では、小児がんの子ども達に来年もこの場で再会しようという願いを込めた「ゴールドリボンビーズ 贈呈式」や、1年後の自分に向けてのメッセージを書く「らいねんポスト」などがあり、子ども達の笑顔や歓声が会場内に響き渡りました。
また、今回は東京ヤクルトスワローズ様のご協力をいただき、ウオーキング実施の1週間前にあたる4月18日に神宮球場でゴールドリボンナイターを開催いたしました。小児がん患児のご家族を招待し、スワローズの選手の皆さんとふれあい、始球式では患児の方に投球をしてもらいました。その後、患児やスタッフもグランドに出て応援をするなど、ナイターを楽しみました。
これらのイベントを通じて、小児がんへの理解と支援の輪が広がることを願っております。