ドイツ生まれロンドン育ちでグローバルな感性を持ち、
環境問題にも積極的に取り組む団体の代表。
一児の母で子育てにも奮闘する。
アートの世界に魅了されロンドンでイラストレーション
を学ぶ。現在はイベントMCや絵本専門店を運営する
アクティブな二児の父。
2020
ミス・インターナショナル
日本代表
2020
準ミス・インターナショナル
日本代表
2020
準ミス・インターナショナル
日本代表
2020
準ミス・インターナショナル
日本代表
2020
準ミス・インターナショナル
日本代表
それぞれが、自分の好きな場所を歩いてウォーキング風景を記念撮影。その写真を集めてフォト(モザイク)アートをみんなで完成させる参加型企画!
フォトアートのベースとなる絵を描いてくれたのは小学4年生の女の子。5歳の時に小児がんを経験し、小さな体で大変な手術を乗り越え、今でも大好きな工作やお絵描きを続けています。
ベースとなる絵に、皆さまから投稿いただいた写真やメッセージを合わせて、ついにフォトアートが完成しました。
完成したフォトアートはダウンロード可能です。
・悪天候時、緊急事態宣言や外出自粛要請が発出されている場合は、ステイホームでの記念撮影でもご参加いただけます。
・ウォーキングを行う際はマスクの着用や少人数でのご参加など、感染症対策を行ってください。
ドイツ人の父と日本人の母の間にドイツで生まれ、小学校
4年生の時に日本に移住。現在はラジオDJやスポーツ実況
で活躍中。
プライベートでは育てにも積極的に参加するパパでもある。
ドイツ生まれロンドン育ちでグローバルな感性を持ち、
環境問題にも積極的に取り組む団体の代表。
一児の母で子育てにも奮闘する。
5月31日(月)にJ-WAVE「STEP ONE」とゴールドリボンウオーキング2021のコラボ企画として「STEP ONE GOLD RIBBON SPECIAL」がオンエア!番組内では子どもたちを応援する音楽やイベントの様子が紹介されました。ゲスト出演では小児がんの経験がキッカケで看護師になり、現在は小児がん支援活動をされている坪内さん、継続的な小児がん支援を行っている団体、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークの宮内事務局長からお話を伺っています。
サッシャ:
きょうは…『STEP ONE GOLD RIBBON SPECIAL』と題して、小児がんの子どもたちをみんなで応援するチャリティーイベント「ゴールドリボンウオーキング」とコラボしてお送りします。
ノイハウス萌菜:
おととい土曜日にオンライン配信で開催されたゴールドリボンウオーキング2021をご覧いただいた方もいらっしゃるかな?と思いますが、ありがとうございました!MCを担当させていただきました。今日の番組内でもその時の様子をお届けしていくのでお楽しみに!
■ゴールドリボンウオーキング2021公開収録の様子
ノイハウス萌菜:
この時間は、パラ卓球の日本代表を目指す16歳、舟山真弘さんとのトークセッションの模様をお届けします。
障がいのある・なしに関わらず、舟山さんの言葉に「勇気」をもらえると思います!それでは、お聞きください。
小児がんの闘病を乗り越えてパラリンピック卓球・日本代表を目指している舟山さんには、困難を乗り越える「勇気」と「力強さ」をテーマにお話を伺っていきます。
<アーカイブにて配信の様子をご覧いただけます>
アーカイブの公開は終了しました。
■ゲスト出演コーナー①
サッシャ:
きょうは、「小児がん」のこと、そして「小児がん」を克服した方に対する「就労支援」に注目します。
ノイハウス萌菜:
おとなでも大変な「がん」との闘い。たとえ、それに打ち勝つことが出来ても、じつは、そのあと、さまざまな場面で課題に直面することがあるそうなんです。
その課題のひとつが就職、お仕事に関することです。
サッシャ:
そのあたりの事情をきょうは、この方に伺います。アフラック・ハートフル・サービス株式会社にお勤めの坪内さんです。おはようございます。
<アーカイブにてオンエアの様子をご聴取いただけます>
アーカイブの公開は終了しました。
■ゲスト出演コーナー②
サッシャ:
ここからはCHEER UP WORKERS!ゴールドリボン1DAYのSTEP ONE!この時間は、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークの事務局長、宮原朝香さんとお電話がつながっています。もしもしー!
宮原事務局長
よろしくお願いいたします。
ノイハウス萌菜:
早速ですが、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークでは普段どのような活動をされているんですか?
宮原事務局長
私たちは小児がんのお子さんやサバイバーとそのご家族を支援する活動をしています。
小児がんは自宅から遠く離れた病院で治療が必要になることがよくあります。例えば九州エリアから東京、北海道から静岡に移動することがよくあるのですが、そうした場合のお子さんと付き添いの方の交通費ですとか、保護者の方の宿泊費を補助したり、あるいは「はばたけ!ゴールドリボン奨学金」というのがありまして、小児がんサバイバーの大学進学のための奨学金事業ですとか、他にも小児がん治療の研究に対する助成金ですとか、治療中の髪の毛が気になるお子さんへのニット帽プレゼントなども行っています。
サッシャ:
いろいろやられている中で、「はばたけ!ゴールドリボン奨学金」に触れていただけましたけれども、改めどのような事業なのでしょうか?
宮原事務局長
小児がんのお子さんやサバイバーの大学進学を応援する返済が要らない給付型奨学金になります。小児がんは7割~8割が治るようになっているのですが、体が成長している子どもの時期に手術や抗がん剤治療を受ける影響はとても大きく、2人に1人は晩期合併症という後遺症を抱えながらその後の人生を生きていくことになります。
晩期合併症の医療費の負担も長く続くので、経済的な理由で進学をあきらめることも珍しくありません。そんな小児がんサバイバーが、大学や専門学校に進学したいと思った時、経済的な理由で将来の夢をあきらめなくてすむよう、奨学金を支給しています。年間48万円で卒業まで大学であれば4年間、専門学校であれば2年間という支給を行っています。
サッシャ:
素敵なご支援ですね。
ノイハウス萌菜:
すごいサポートですね。こちらは応募資格などもあるのでしょうか?
宮原事務局長
まずは、18歳未満で小児がんと診断されて、治療を受けた方、もしくは現在治療中の方です。所得制限などありまして、詳しくは募集要項をご確認いただければと思います。
また、新しく大学か専門学校に進学する方を対象で、今年は6月10日から募集を開始しますので、是非「ゴールドリボン・ネットワーク」で検索して、WEBサイトをご覧いただければと思います。
ただ、私共の予算にも限りがあるため、応募者全員に支給することが出来ない状況なのですが、コロナ禍で、応募人数は増えています。1人でも多くの学生さんに奨学生を支給したいので、9月から資金集めのクラウドファンディングを予定しています。
また、直接ゴールドリボン・ネットワークへのご寄付も随時、受け付けていますのでWEBサイトを見ていただけると嬉しいです。
サッシャ:
これまでの、大学へ進学された奨学生からはどんなメッセージが届いていますか?
宮原事務局長
2つご紹介させてください。
ひとり目は12歳で急性リンパ性白血病を発症して、奨学金をうけて看護学校を卒業された方です。「私はこの奨学金があったおかげで、諦めかけていた看護の道に進み、准看護師の資格を取ることができました。勉強はつらく、なんども辞めたい時がありましたが、奨学金を貰ってここにいる、という気持ちから諦めずここまで進むことができ、とても感謝しています。」というメッセージです。
もうひと方は、保護者の方からです。「4年間本当にありがとうございました。皆さまからの温かいお気持ちを奨学金として受け取らせていただいた、幸せな4年間でした。受診や検査が数多くあり通院することが多い日々でしたが、いましっかり生きております。体の健康はもちろん、こころも健康に成長しつづけて欲しいと願うばかりです。ありがとうございました。」というメッセージです。
サッシャ:
もう大学通っているだけで「も~大変~」とか言っていたのに、治療受けながら通っている方たちがいるのに、僕は何を言っていたんだろう。と思いますけど、本当にこころ温まるメッセージですね。
サッシャ:
小児がん経験者の大学進学を応援する返済不要の給付型奨学金「はばたけ!ゴールドリボン奨学金」今年は6月10日から募集を開始ということです。
ノイハウス萌菜:
この時間は、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークの事務局長、宮原朝香さんにお話を伺いました。ありがとうございました!
サッシャ:
今週は・・・小児がんの子どもたちをみんなで応援するチャリティーイベント「ゴールドリボンウオーキング」とのコラボ企画をお届けしています!
ノイハウス萌菜:
今週末、オンライン配信で開催されるイベント「ゴールドリボンウオーキング2021」では私、ノイハウス萌菜もMCを担当します!
そこで…今週4日間「小児がん」や「ゴールドリボンウオーキング」にまつわる基礎情報をいろいろな角度からご紹介してきました。
サッシャ:
ということで、最終日の今日は…「私たちにできることって?」
今週は小児がんについて、ゴールドリボンウオーキングについてご紹介してきましたが、私たちにできることはあるのか・・・考えてみたいと思います。
サッシャ:
やはりこの時期感染症対策。新型コロナウイルスは基礎疾患があると非常に心配だと言われていますけれども、小児がんのこどもたちは免疫力が低下しているので、インフルエンザもですけど、新型コロナウイルスもとっても脅威になります。
普段からの消毒、マスクなどの感染症対策は自分を守るためだけではなく、小児がんの子どもたち、病と闘っているみなさんを守ることにもつながります。
これもひとつ私たちができることですね。
ノイハウス萌菜:
外から見えない病気なので、「そのような方がいるかも?」ということをいつも心に入れて行動したいですね。
今回のイベントでも応援チケットというものが買えてそれが寄付金になって医療機関などに寄付されるのですけど、お金での寄付やサポートが難しいという方は、SNSや自分の周りで話題にすることだと思います。
こいう病気があるんだとか、どれくらいの方ががんになっているのだとか、そいうこともシェアできると思います。
サッシャ:
自分自身は何を行動するかわからなくても繋がっている先のフォロワーの人たちが何かできるかも?という気付きになることも一つの発信ですよね。
さらに自分が行動出来ない代わりにお金を寄付することによって、誰かに行動してもらうこともひとつの発信(行動)ですよね。
ノイハウス萌菜:
今週末のゴールドリボンウオーキングに参加すること自体が支援の第一歩ですからね!
小児がんの子どもたちとそのご家族を応援するチャリティーイベント、「ゴールドリボンウオーキング2021」。小児がんを乗り越え、パラ卓球で世界を目指す高校生とトークや、山本彩さんのスペシャルライブなど、お届けします!
サッシャ:
今週土曜日午後1時から~2時15分まで、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでご参加いただけます。収益が寄付になる、応援チケットも受付中です。イベントの詳細は番組TwitterにURLを貼っておくので、ぜひチェックしてください。
サッシャ:
今週は・・・小児がんの子どもたちをみんなで応援するチャリティーイベント「ゴールドリボンウオーキング」とのコラボ企画をお届けしています!
ノイハウス萌菜:
今週末、オンライン配信で開催されるイベント「ゴールドリボンウオーキング2021」では私、ノイハウス萌菜もMCを担当します!
そこで…今週4日間「小児がん」や「ゴールドリボンウオーキング」にまつわる基礎情報をいろいろな角度からご紹介しています。
サッシャ:
ということで、3日目の今日は…
「ゴールドリボンウオーキングをキッカケに誕生した応援歌「WE ARE ONE」について」!
サッシャ:
小児がん経験者たちによる音楽活動グループ「ゴールドリボンフレンズ」から誕生した、想いをひとつに、お互いに応援し合える歌、『WE ARE ONE』。
ミュージックビデオには、小児がん患児・兄弟姉妹・医療従事者そして全国の支援者の方々が総勢140名参加してくださいました。たくさんの方が想いをひとつにして歌って踊ってくださっています。
ノイハウス萌菜:
今日はこの楽曲を歌うメンバーの一人でもある、白間喬多(はくま・きょうた)さんからコメントが届いています。
こんにちは。WE ARE ONE(ゴールドリボンフレンズ)メンバーの白間喬多と申します。
鳥取県出身で、今は大阪に住んでいます。二十歳になりました。小学校3年生の時に髄芽腫(ずいがしゅ)という癌にかかりまして、そこから8ヶ月くらい入院して、手術と抗がん剤治療をやっていきました。それから回復していって普通に過ごせていたんですけど高校3年生の夏頃の腫瘍が再発してそこからまた入院して今は治療が終わって、いったん順調に回復して言ってるという感じです。この入院してる時もすごい長い治療だったんですけど、プロドラマーになりたいという夢があったので長い治療でも頑張ってこれました。
ノイハウス萌菜:
ドラマーになりたという夢が、背中を押したんですね。白間さんと音楽との出会い、そして白間さんも参加した応援歌「WE ARE ONE」についても伺いました。
ドラマーを目指すきっかけになったのが、ちっちゃい頃にユニコーンのライブを見てドラマーの川西幸一さんに憧れてドラムを始めました。そこからドラムを練習したりバンド活動をして、今は大阪 の専門学校でプロドラマーになるために日々勉強・練習をしています。
WE ARE ONEに参加したきっかけは最初に入院していた時に同じ病気だった子のお母さんに声をかけてもらって、ゴールドリボンウオーキングっていうイベントがあるのを知って、このイベントでドラムで出演したのがきっかけです。
キャンペーンソング「WE ARE ONE」では、作詞では担当の方に思いや言葉を伝えて、コーラスでレコーディングに参加しました。 WE ARE ONE はですね今まさに病気と闘っている子供たちの背中を押してあげれるような、そして一緒に踏み出していけるような曲になってます。
サッシャ:
白間さんありがとうございます。この曲の力強い歌声と演奏が勇気をもらますね。
ノイハウス萌菜:
つい口ずさんでしまいますね!
サッシャ:
明日は「小児がんやゴールドリボンについてわたしたちができることについて」お話していきます。
ノイハウス萌菜:
小児がんの子どもたちとそのご家族を応援するチャリティーイベント、「ゴールドリボンウオーキング2021」。
小児がんを乗り越え、パラ卓球で世界を目指す高校生とトークや山本彩さんのスペシャルライブなど、お届けします!
サッシャ:
今週土曜日午後1時から~2時15分まで、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでご参加いただけます。
収益が寄付になる、応援チケットも受付中です。この「応援チケット」に申込みいただくと、先ほどオンエアした楽曲「WE ARE ONE」のダウンロードチケットがもらえます!曲といっしょにぜひ楽しんでください。
イベントの詳細は番組TwitterにURLを貼っておくので、ぜひチェックしてください。
サッシャ:
今週は、小児がんの子どもたちをみんなで応援するチャリティーイベント「ゴールドリボンウオーキング」とのコラボ企画をお届けしています!
ノイハウス萌菜:
今週末、オンライン配信で開催されるイベント「ゴールドリボンウオーキング2021」では私、ノイハウス萌菜もMCを担当します!がんばります!
そこで…今週4日間「小児がん」や「ゴールドリボンウオーキング」にまつわる基礎情報をいろいろな角度からご紹介していきます。
サッシャ:
2日目の今日は…
「ゴールドリボンウオーキングで伝えたいことって?」
このイベントには具体的にどんな小児がん支援になっているか…ということですね。
まずはどんなイベントなの?
ノイハウス萌菜:
「ゴールドリボンウオーキング」は、2007年に東京からスタートし、のべ44,000人が参加、3,000万円以上を寄付したチャリティイベントです。
これまでは実際に人を集めてゴールドリボンのグッズを身に着けたウォーキングを東京、大阪、福岡で実施していました。ただ、今年はオンラインなのでどこにいても参加できます!
サッシャ:
これまでの寄付額もすごいですね。具体的に、どんな支援につながるのでしょうか?
ノイハウス萌菜:
このウオーキングでまず「小児がん」の存在をしってもらい、理解を深め、イベント中に募る「寄付」は小児がん支援に繋がります。
公式サイトでは応援チケットが買えるので、それはグッズももらえるので色々なプランがあるのでぜひチェックしてみてください。
例えば、小児がん治療のための研究機関へ寄付金を届けていたり、そのほかにも、医療的な予算が優先される病院で、子どもたちが乗るエレベーターに動物などのラッピングをして、不安を和らげるためのホスピタルアートに使われたり、プレイルームや院内学級の学びのために役立っています。様々なことですが、これも医療と同じくらい子どもたちの入院生活では大切な要素なんだそうです。
サッシャ:
そうですよね。お家から離れて親からも離れて不安がいっぱいな中で、そこにちょっと動物たちがいたりとか、子供たちが安心できるような空間を作ると回復にも繋がるでしょうね。
ノイハウス萌菜:
心のの健康にもつながりますよね。
サッシャ:
明日は…このゴールドリボンウオーキングをキッカケに誕生した応援歌「WE ARE ONE」についてご紹介します。
ノイハウス萌菜:
小児がんの子どもたちとそのご家族を応援するチャリティーイベント、「ゴールドリボンウオーキング2021」。
小児がんを乗り越え、パラ卓球で世界を目指す高校生とトークや、山本彩さんのスペシャルライブなど、お届けします!
サッシャ:
今週土曜日午後1時から~2時15分まで、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでご参加いただけます。MCは萌菜!収益が寄付になる、応援チケットも受付中です。
イベントの詳細は番組TwitterにURLを貼っておくので、ぜひチェックしてください。
今日はライブで出演してくださるこの方からメッセージをいただいています!
山本彩コメント
J-WAVE STEP ONEをお聴きの皆さん、サッシャさん、萌菜さん、こんにちは。山本彩です!この度、ライブで参加させていただきますが、今回は自分の曲はもちろんカバーもさせて頂く予定になっております!なので、特別なライブになるかなと思っております。
ライブが出来ない状況下なので、ちょっとでも明るい気持ちになっていただけたら嬉しいなと思っております!がんばります!皆さん、是非チェックしてください!
以上、山本彩でした。
サッシャ:
山本彩さんコメントありがとう!カバーもやってくれるということで楽しみですね!
ノイハウス萌菜:
改めて「ゴールドリボンウオーキング2021」は今週土曜日午後1時から~2時15分まで、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでご参加いただけます。
みなさんのご参加お待ちしています!
サッシャ:
今週は、小児がんの子どもたちをみんなで応援するチャリティーイベント「ゴールドリボンウオーキング」とのコラボ企画をお届けします!
ノイハウス萌菜:
今週末、オンライン配信で開催されるイベント「ゴールドリボンウオーキング2021」では私、ノイハウス萌菜もMCを担当します!
そこで…その前に、今週4日間「小児がん」や「ゴールドリボンウオーキング」にまつわる基礎情報をいろいろな角度からご紹介していきたいと思います。
私もちょっと予習として勉強させていただきます!
サッシャ:
では初日の今日は…ゴールドリボンって何?
ノイハウス萌菜:
まずゴールドリボンとは、小児がんの子どもたちを支える活動のシンボルマーク。【辛い経験や挑戦を乗り越えて、より強くより幸せになれるように】という願いも込められているそうです。アメリカで始まったゴールドリボン運動が日本にきたのは2006年頃。
15年経った今でも、まだまだ認知度が十分ではないのも現状なんです。ちなみにサッシャさんはご存知でしたか?
サッシャ:
ゴールドリボンは知っていましたけど、詳しくは全然知らなかったです。なんかピンクリボンといえば乳がん、あとレッドリボンだと赤はエイズだとか、そういうところに対する運動のマークの一つとしてゴールドリボンがあるのは知ってたんですけれども、ただ恥ずかしながら具体的なことはあまり詳しく知りませんでした。
改めて小児がんに対する運動がゴールドリボンということですが、そんな小児がんを患っている子どもたちは日本にどれくらいいるのでしょうか?
ノイハウス萌菜:
一般的に15歳未満の子どもに起こる「がん」を「小児がん」と呼ぶのですが、大人のがんに比べれば患者数が少なく、毎年2,000~2,500人くらいの子どもたちが新たに診断されています。子ども10,000人に約1人の割合ですね。なので大人と比べると少ないと言いつつも、10,000人に(約)1人と聞くと、少なくもない気がします。
サッシャ:
そうだよね。まあ身近なところにも…ということですが、その小児がんをサポートするムーヴメントとしてゴールドリボンがあって、さらに「ゴールドリボンウオーキング」があるんですね。
これがどういう支援につながるのでしょう?
ノイハウス萌菜:
まずイベントを開催することでゴールドリボンの存在を知っていただくこと・・・この気づきや関心こそが、「小児がん」という病気を理解するキッカケになることが一点。
2019年までは、たくさんの方々が実際に会場に集まり、ゴールドリボンのグッズを身に着けたウォーキングイベントという形でその存在を伝えてきましたが、残念ながら今年はできなかったので、(今年は)形を変えて、ご賛同いただいたみなさまとオンラインイベントを通じて時間を共有し、みなさまのご友人やSNSなどでゴールドリボンや小児がんの存在を発信してもらうことが小児がんと闘う子どもたちやその家族へのエールとなり、やがて大きなチカラとなると信じています!
実際にいま、これを聞いて初めてゴールドリボンを知ったということだけでも、それを自分のSNSにあげれば、それだけでどんどん広まるんじゃないかと思います。
サッシャ:
今までだったらどこかを歩いて、それを街で見かけた人が「なんだろう?」っていうところから始まってたのが、今度は SNS などを通じてバーチャルなウォーキングをすることによって、そこにたまたま SNS で通りがかった人にも広がっていくということですね。
支援の詳細はまた明日ご紹介します。
ノイハウス萌菜:
小児がんの子どもたちとそのご家族を応援するチャリティーイベント、「ゴールドリボンウオーキング2021」。小児がんを乗り越え、パラ卓球で世界を目指す高校生とのトークや、山本彩さんのスペシャルライブなど、色々とお届けします!
サッシャ:
今週土曜日午後1時から~2時15分まで、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでご参加いただけます。収益が寄付になる、応援チケットも受付中です。我らが萌菜がMC!がんばって!
イベントの詳細は番組TwitterにURLを貼っておくので、ぜひチェックしてください。