• HOME
  • 小児がんとは

小児がんとは

小児がんは、日本での子どもの病死原因一位です。
大人のがんと比べると、患者数が少ないこともあり、治療方法や薬の研究開発は、なかなか進んでいない状況です。
治癒率が7割近くに向上してきたとはいえ、再発した場合の治癒率は2割以下という状況で毎年数多くの尊い命が失われています。

現在でもがんと闘っている子どもは16,000人近くいます。
また、治療を終えた後でも、合併症で苦しんだり、周囲の理解が得られなかったりすることで、辛い思いをすることも少なくありません。

私たちは、このような小児がんを取り巻く現状を、一人でも多くの人に知っていただき、皆さまの大きな力を得て、
小児がんの子どもたちが安心して納得のいく治療を受け、治療を終えた後も笑顔で生活できる社会の実現に結びつけていきたいと願っています。

詳しくはゴールドリボン・ネットワークへ