ゴールドリボンウオーキング2021 - 2021年5月29日(土)13:00〜14:00 -オンライン開催

ゴールドリボンウオーキングとは

ゴールドリボンウオーキングの歩み

「小児がん」という病気をいつからご存じでしたか?
初めてゴールドリボンウオーキングを開催した2007年頃は「子どもでも“がん”になるの?」という人も多い時代でした。

このような状況でのチャリティーイベントの開催はどのくらいの方にご参加いただけるのか、不安に思う時期もありましたが、当日、会場となった東京・日比谷には約1,400名の参加者にお集まりいただき、ゴールドリボンウオーキングはスタートしました。
その後、2016年に大阪、2018年には福岡と開催都市も拡大し、これまでにのべ44,000名の方々にご参加いただきました。今では「小児がん」という言葉は広く知られるようになり、支援の輪も着実に広がっています。

ゴールドリボンウオーキングの役割

小児がん支援のシンボルマークであるゴールドリボンの存在を知っていただくこと、この気づきや関心こそが小児がんという病気を理解していただくキッカケになります。
例年はたくさんの方々とゴールドリボンのグッズを身に着けたウォーキングでその存在を伝えてきましたが、残念ながら今年はできません。しかし、ご賛同いただいたみなさまとオンラインイベントを通じて時間を共有し、みなさまのご友人やSNSなどでゴールドリボンや小児がんの存在を発信してもらうことが小児がんと闘う子どもたちやその家族へのエールとなり、やがて大きなチカラとなると信じています。

支援のカタチ

みなさまからお預かりしたご支援やご寄付の合計は3,000万円を超え、小児がん病院の環境整備、医療研究機関や小児がん関連団体等に届けられています。ゴールドリボンウオーキングをはじめ、継続的な小児がん支援へのご協力をお願いいたします。
これまでの参加者、及び寄付金額
  • 参加者:
    のべ44,000人
  • 寄付金額:
    30,258,899円
2019年寄付及び寄贈先
2019年寄付及び寄贈先
  • 研究機関:
    日本小児がん研究グループ
  • 病院:
    慶應義塾大学病院、東京医科歯科大学
  • 小児がん支援団体:
    24団体

    ※上記は東京開催でお預かりした参加費や寄付をお届けした内容です。
    ※2020年は新型コロナウイルスの影響で中止

寄付先である「患者会(ハイとクラの下垂体)」様からのメッセージ
晩期合併症※1を抱えて生活している子どもたちのために、頂いた寄付金でメディカルプレートを作らせて頂きました。メディカルプレートには、表面に世界標準の救命救急のシンボルマークである「Star of Life = 生命の星」、裏面には、個人名や連絡先・使用している薬名・通院先病院名などの情報を刻印してあります。
体調を崩しやすい子ども達が、すぐに応急処置対応してもらえるよう、肌身離さず身につけています。
ゴールドリボンウオーキングは年1回病気の仲間達で会う大切な場所・イベントとなっています。いつも楽しく参加させて頂いております。

※1.晩期合併症:がん(腫瘍)そのものからの影響や、薬物療法、放射線治療など治療の影響によって生じる合併症

実行委員長メッセージ

小児がんへの理解と支援の輪の広がりをめざしたチャリティーイベント

ゴールドリボンウオーキング実行委員会
実行委員長 陳 基明

日本大学医学部卒業
日本大学医学部附属板橋病院小児科 科長
現在、さくら耳鼻科小児科医院 副院長

ゴールドリボンウオーキングは、小児がんという疾患が、どのような病気であり、現在の小児がんの患者さんを取り巻く環境やそれらの課題などを広く多くの方々に知っていただきたく、2007年より開催しております。私は35年近く、小児科医として小児がんの診断、治療に携わってきました関係から2016年より本イベントの実行委員長として参加させていただいております。

小児がんは、血液腫瘍と固形腫瘍とに大きく分類されます。50年以上前は、小児がんは、不治の病といわれ、亡くなる方が多かったです。それ以降、新しい抗がん剤の開発、造血幹細胞移植の発達、支持療法の発達、さらには、最近では、細胞療法の開発などで、治療成績の改善がみられています。このように治療法の進歩により、治療終了後、多くの患児の方々が長期生存できるようになりましたが、新たにさまざまな課題が生じてきています。長期入院を必要とした治療の終了後、患児達の学校への復学、進学、就職、妊孕性などの課題が出てきています。

本イベントに参加して治療が終了した患者さんとの関係の中で、さまざまな悩みを聞くことが出来ました。このようなさまざま課題に対して小児がんを支援していただける皆様と理解を共有したいと考えています。現在、まだ、収束の兆しのみえない新型コロナウイルスの環境下で、小児がんと闘う子ども達やそのご家族の方々は、感染への不安を持ち、私達以上に精神的、経済的負担が増えています。このような状況下でゴールドリボンウオーキングが掲げる「小児がんという病気そのものに対する理解を深める」というテーマの重要性は、さらに高まっていると感じます。今年は、小児がんの子ども達、ご家族達、医療者達と皆様と一緒に、オンラインでつながり、それぞれの場所から小児がんの子ども達やその家族の皆様にエールを届けたいと考えています。

ゴールドリボンウオーキング実行委員会
実行委員長 陳 基明

日本大学医学部卒業
日本大学医学部附属板橋病院小児科 科長
現在、さくら耳鼻科小児科医院 副院長

知って欲しい小児がんの現状

日本における小児がんの現状

小児がんとは15歳未満にみられる“子どものがん”のことです。
日本では毎年新たに2,000~2,500人の子どもたちが小児がんを発症していると言われています。
白血病、脳腫瘍、神経芽腫など国際小児がん分類によると中分類でも47種類と多く、白血病やリンパ腫を除くと大人では稀なものが多いのが特徴です。

現在では医療の進歩により約80%の子どもたちが治るようにもなりましたが、残念ながら年間500人もの尊い命が失われている現実もあります。

治療後も継続的なサポートが必要

治療が終わった後も小児がんと向き合い続けている子どもたちもいます。成長する時期に抗がん剤などの治療を受けたことで、体力や外見などに影響が残ることがあり、そのことに悩みながら生活している子どももいます。
だからこそ、小児がんという病気を一人でも多くの人に知ってもらうことが必要だと考えています。

小児がんの子どもたち・その家族を取り巻く現状について、詳しくはゴールドリボン・ネットワークWEBサイトでご確認ください。
詳しくはこちら

小児がんの子どもたちへの応援歌「WE ARE ONE」

小児がん経験者を中心に結成された「ゴールドリボンフレンズ」が、がん経験者である作曲家の石井亮輔氏と共に制作したチャリティーソング!
小児がんの子どもたちへの応援歌「WE ARE ONE」は2017年に大阪で開催されたゴールドリボンウオーキングをきっかけに立ち上がった楽曲プロジェクトです。
作詞やコーラスに参加した「ゴールドリボンフレンズ」は、小児がん経験者を中心として結成された音楽活動グループで「みんなでひとつになって、もっと多くの子どもたちを歌で応援したい!」そんな想いから、2019年にオリジナル楽曲の制作を開始しました。
「WE ARE ONE」というタイトルには小児がん患児・経験者とその家族、医療関係者、そして支援をしてくださる方々と共に「想いをひとつに、お互いに応援し合える歌」という想いが込められています。
聴いていただくこと、歌っていただくことが、小児がんの子どもたちを応援する「ゴールドリボン運動」の一つになります。みんなでひとつになって一緒に歌いましょう!
ゴールドリボンウオーキング2021の応援チケットにお申込みいただくと「WE ARE ONE」のダウンロードカードがもらえます!
音楽配信サービスで配信中
音楽配信サービス(iTunes Store, Apple Music, music.jp STORE, Spotifyなど)では、MusicBank合同会社から配信しています。
この楽曲の収益のすべては、小児がんサポート団体に寄付され、小児がんの子どもたちへの支援活動に役立たれます。
  • 楽曲名
    WE ARE ONE
  • アーティスト名
    ゴールドリボンフレンズ
  • 作詞
    ゴールドリボンフレンズ・石井亮輔
  • 作曲
    石井亮輔
  • 編曲
    遠藤ナオキ
  • 配信元
    MusicBank合同会社
  • 特別協賛
    アフラック生命保険株式会社 認定NPO法人 ゴールドリボン・ネットワーク
  • 協賛
    株式会社 アートネイチャー、アフラック全国アソシエイツ会、株式会社かんぽ生命保険、サトーヘルスケア株式会社、
    第一生命保険株式会社、大同生命保険株式会社、日本郵便株式会社、株式会社バリアン メディカル システムズ (50音順)
  • 主催
    ゴールドリボンウオーキング実行委員会
  • 後援
    東京都、公益財団法人がんの子どもを守る会、公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本看護協会、
    一般社団法人日本小児血液・がん学会、日本製薬工業協会、公益財団法人日本対がん協会、IQVIAジャパン グループ、
    アサヒ飲料株式会社、キリンビバレッジ株式会社、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、株式会社ジャックス、
    スタイリングライフグループ、ダイドードリンコ株式会社、株式会社阪神コンテンツリンク、株式会社ファーマインド
  • 協力
    J-WAVE、一般社団法人国際文化協会、アフラック・ハートフル・サービス株式会社

小児がん支援に繋がる応援チケットの申込み