ゴールドリボンウオーキング2018

レポート
開催日:2017年4月22日(土) 日比谷公園
参加者3,874名
gold ribbon walking 2018 report

ゴールドリボンウオーキング2018

初のお台場での開催となったゴールドリボンウオーキング2018。お台場のアイコンとなったガンダム立像に面したセントラル広場にはなんと約4000人が集合。スローガンがデザインされたオリジナルのバッグを身に着け準備万端です!雲一つない青空とまぶしい太陽がイベントをさらに盛り上げます。

小児がんを乗り越えて

出発式では小児がん経験者の方を迎えていろいろなお話を聞かせていただきました。治療や入院生活で大変だったことや、みんなに知ってほしいことなど小児がんを乗り越えて今を前向きに生きる強いメッセージに参加者は耳を傾けていました。今回お話を聞かせていただいたお二人は、パラリンピックを目指したり、看護師を目指して大学に進学するなど活躍の場を広げています!

海を眺めながらのウオーキング

和太鼓やチアリーダーに見送られながらウオーキングスタート!4000人近い参加者がみんなで歩く姿は圧巻です。
レジャー施設が立ち並ぶエリアを抜けると海と砂浜、そしてレインボーブリッジが現れお台場らしい景色が参加者を迎えます。ゴールまであと少し!

笑顔があふれたイベント広場

ゴールのあとはステージパフォーマンスやイベントプログラムが盛りだくさん。和太鼓演舞、チアリーディングパフォーマンス、フットサルクリニック、子ども向けの縁日やバルーンのプレゼントも!子どもたちの笑顔があふれる1日でした。

皆さまからの支援のカタチ

皆さまからお預かりしたウオーキング参加費や募金は患児の支援を行う患者会、病院、小児がん研究機関など全24の関連団体に寄付をお届けすることができました。その他、会場で応援メッセージを記入して頂いたメッセージバッグにはお絵描きグッズを入れて子どもたちにプレゼントすることができました。寄付をお届けした病院からはお礼のメッセージが届いています。

病院からのメッセージ

このたびは、寄付をいただきまして、ありがとうございました。入院中の子どもたちの中にも、きょうだいがいる子がいます。しかし、病院の小児フロアは感染防止を目的に12歳以下の子どもは入ることができないため、子どもたちは、なかなかきょうだいに会うことができませんでした。今回ゴールドリボンウオーキングに参加した皆様から寄付をいただいたことで、小児フロアの入り口に、入院中の子どもたちがきょうだいと会える場所をつくることができました。子どもたち、ご家族のために役立ててまいりたいと思います。

皆さまのご参加、ご支援ありがとうございました。

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